其の六十九：WEBディレクション総集編2-⑦：炎上対応
【マンガで学ぶWEBディレクション講座】
大手草履問屋 伊勢屋のリニューアル案件を何とか完了させた新之助。七転八倒する中にもきっと学びがあったはずだ。新之助の成長ぶりを総集編で振り返っていこう。第7回は、新之助が最大のピンチを迎え（そしてミネアサヒのサポートで切り抜け）た「炎上対応」だ。
＜総集編もくじ＞
総集編2-①：受注判断～オリエン
総集編2-②：打ち合わせ
総集編2-③：オンライン会議
総集編2-④：企画・見積
総集編2-⑤：顧客対応“あるある”
総集編2-⑥：社内対応
総集編2-⑦：炎上対応 ←今回はここ
～ WEBディレクション総集編 ～
Web制作・開発は多くの人が関わるプロジェクト。一つの判断、環境の変化、あるいは誰かのうっかりで、突然大変な状況に見舞われることがないとは言えません。そんな時こそ、ディレクターはお客様からも制作チームからも頼りにされる存在でありたいものですね。
新之助さんがここで学んだポイントをおさらいしてみましょう。
◆炎上対応
其の五十八：新之助、会議の空気に敗北… 本来果たすべき役目とは？
何かと空気の読み合いになりやすい日本流ビジネス。でも会議で空気を読みすぎて大事なことをハッキリ決められなかったとしたら、ディレクターの敗北です。お役目はしっかり果たしましょう。
其の五十九：炎上中のディレクターが制作作業を手伝うべきでない理由
プロジェクト炎上中、手が足りなければディレクターも作業を手伝うべき？ それもアリですが、その前に全体を俯瞰して、人を動かすマネジメントはできているでしょうか？ 炎上中こそ冷静な視点を持ちましょう。
倒れてしまったものを持ち上げるより、倒れる前に支えた方がダメージが少なくて済みます。倒れてしまう前に助けを求めるには、自分の状況を自分で把握することが大切です。そのポイントとは？
新之助さんに代わって、炎上したプロジェクトを殿が見事に収束させました。殿が特別なことをしたようには見えなかったのですが、2人の違いはなんだったのでしょうか。その鍵を握る「お宝」とは…？
其の六十二：これなくしては終われない！ 経験を次に活かすための総仕上げ
納品が済んだら次の仕事へ全力投球…する前に、大事な仕事が残っていますね。今回のプロジェクトの振り返りです。次の仕事をより良くするために具体的な施策を考えるところまでがプロジェクトです！
大変なこともたくさんありましたが、最後は良い振り返りができましたね。
新之助さん、大仕事おつかれさまでした！
(^^♪ 次回：駆け出しディレクターでもこれがあれば一線級！ 最強の武具（スキル）とは？
