其の六十六:WEBディレクション総集編2-④:企画・見積
【マンガで学ぶWEBディレクション講座】
大手草履問屋 伊勢屋のリニューアル案件を何とか完了させた新之助。七転八倒する中にもきっと学びがあったはずだ。新之助の成長ぶりを総集編で振り返っていこう。第4回は、何度やっても難しい「企画」と「見積」だ。
<総集編もくじ>
総集編2-①:受注判断~オリエン
総集編2-②:打ち合わせ
総集編2-③:オンライン会議
総集編2-④:企画・見積 ←今回はここ
総集編2-⑤:顧客対応“あるある”
総集編2-⑥:社内対応
総集編2-⑦:炎上対応
ブレストからリアルな現場体験まで、企画を考えるための方法はたくさんあります。何が良いかは人によって、また案件の特性によってさまざまですから、いろいろな方法を経験してみましょう。
見積の方は、やはり経験と信頼が第一ですね。お客様の期待と思惑、社内やパートナーの状況など、幅広く考えてそろばん勘定ができるようになれば、きっと面白さもわかってくると思いますよ。
新之助さんがここで学んだポイントをおさらいしてみましょう。
◆企画・見積
準備不足のブレストは、始動に時間がかかってしまいがち。エンジンをかけるためにも「最初の一手」が必要です。ただし、ここで「いいこと言おう」とカッコつけてしまうのはNGです。
其の四十八:何か足りない? 説得力ある企画のために必要なアクションとは?
Wikipedia、YouTube、ストリートビューなど、ネットがあれば何でもすぐに調べられる現在。それでわかることも多いのですが、それだけでは得られないものも存在します。説得力の決め手は、あなたの行動にあるかも…?
其の四十九:【究極奥義】見積依頼の目的は2通りあることを意識せよ
見積の出し方は経験値がモノを言う領域です。その中でも、特に微妙な交渉が必要とされるケースが存在するようですね。殿から伝授された「目的が違う見積」への対応法とは?
「KPI」の文字を見て、頭の中で「目標値」だと思ってしまった方はいらっしゃいますか?もしそうなら、怒らないのでもう一度こちらの記事を読んでみてくださいね。目的を履き違えた施策を回避できますように!
(^^♪ 次回:総集編5回目 → 遅れる、決まらない……“あるある”に対応するディレクター力とは?