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其の五十一:お客様の話が決まらない・・・そんな時はこれで解決ぞ!

【マンガで学ぶWEBディレクション講座】

戦国WEBディレクション講座

大手草履問屋 伊勢屋からの依頼によりWeb制作コンペに参加した、スイスイディレクターのミネアサヒと、その部下で七転八倒ディレクターの新之助。これまでの学びを活かすことで、徐々に担当者からも信頼されるようになってきた。しかし、具体的な内容を決めに入った頃から、進行の遅れが目立ち始め…

登場人物紹介

~ ディレクターの進行管理遍 ~初回の接見に丸腰で挑むとは愚かなり!

ディレクターつや姫のワンポイントアドバイス

今日も殿を怒らせてしまいましたね。。。

毎週定例会議を実施しても、お客様の社内でなかなか話が決まらないのはよくあることです。ですが、ディレクターたるもの「決まらない」とただ待っているわけにはいきません。「決めてもらえる」状況をつくっていけるかどうかがディレクターの力の見せ所です。

話が決まらないのは、関係者の方々がお互いに頭の中にある抽象的なものを基に話をしているからではありませんか? 相手の話が何を差しているのかわからない、自分が想像しているものに確信が持てない……これではすれ違いが広がるばかりです。

そんな時、必要なのは全員が目で見て確かめられるモノの存在です。Web制作においては、ワイヤーフレームが適切でしょう。

まずは、ここまでに得られた情報やコンペの企画案、現行サイトの分析結果などを基に、ディレクターの視点で簡単なワイヤーフレームを制作するのです。結果的に間違っていても構いません。形にすることが優先です。

形になったものがあれば、お客様から「ここはこうじゃない」「こちらはこうしたい」などと、具体的な反応を得ることができます。それに対して具体的な修正案を出しながら、結論に近づけていくことができるというわけです。

「何も決まらないうちから形にするのは作業のムダ」と思われるかもしれません。ですが、何も決まらないまま貴重な時間を過ごしてしまう方がもったいないと思いませんか? 待っていても進まないものは進みません。ディレクター自身が考え、形にすることで、お客様の議論を前に進めさせることも必要なのです。

「ワイヤーフレームはある程度内容が見えてから・・・」なんて悠長なことを言っていたら、いつまでたってもフワフワです。フワフワな時こそワイヤーフレームでカッチリ固めに行きましょう。

教訓:丸腰で臨むは負けフラグ!

(^^♪ 次回:お客様の指示とデザイナーのこだわり、板挟みになったらどうする?