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#48 タイムカードの使い方が激変!?テレワーク時代の勤怠管理

激変するタイムカードの役割

すっかり普及したテレワーク。以前と比べると個人にかなりの裁量を委ねられた働き方です。

今回はこういったテレワーク環境でタイムカードの使い方がどう変わっていくのか、新たな勤怠管理はどうあるべきかについて、私の意見をお話します。

出社していたころは、タイムカードで出勤の打刻をしてから退勤の打刻をするまでほぼ同じ空間にいたので、誰が何をしているかおおよそわかりました。しかしテレワークでは、周囲の状況がほとんど見えなくなっています。

勤怠管理の王道として利用されてきたタイムカードですが、タイムカードに記録できるのは「業務を始めた時間」と「終えた時間」のみです。上記のように周囲の見えないテレワーク環境では、出勤時間と退勤時間の情報のみで業務時間を計るのは難しくなっています。

会社に出社していた時は、オフィスにいる時間は仕事以外の個人的なライフイベントから強制的に隔離されていましたので、会社にいる間(タイムカード打刻後)は全員がほぼ全ての時間を業務に費やしていました。

半面、自宅で仕事をするとなると、業務時間内に一人ひとりのライフスタイルに応じたライフイベントが介入してきます。

多様なライフスタイル

子供のいる家庭なら、勤務時間中に保育園へのお迎えをすることもあります。
雨が降ってきて洗濯物を取り込んだり、健康のためにウォーキングに出たり、時にはランチをしながら、ついテレビや動画を見すぎてしまうこともあるでしょう。

こういった業務中に発生するライフイベントを出社していたころのように制限するため、カメラで監視するという方法もあります。もちろん自己管理ができていなければ打刻時間中にサボる人が出る可能性もあるので気持ちはわかります。しかしフレキシブルな働き方がテレワークの利点でもあるため、カメラで監視されていてはそのメリットを活かすことはできないでしょう。

テレワークでは個人のライフイベントを尊重しつつ、業務時間をしっかり管理する新たな手法が必要となります。

上記のように業務時間中に多様なライフイベントが挟まる環境では、今まで勤怠管理の主流であったタイムカードがうまく機能しなくなります。かといってタイムカードがまったく必用なくなるわけではありません。法的に社員の就業時間を管理する義務もありますので、タイムカードはあくまでも仕事の開始・終了時間の管理と考え、その間の時間の長さではなく、昼夜逆転して健康を害するような就労パターンになっていないかどうかを管理することに活用します。

つまりタイムカードの役割は、勤怠管理ではなく健康管理へ変わっているのです。

テレワークの業務時間管理
実際仕事に費やした時間の管理は、日報登録で「どのプロジェクトに何時間使ったか」を管理し、間の空き時間などは個人の時間として対象外とします。業務時間中にライフイベントが介入するテレワークでは、業務時間中に仕事の空き時間が個々人で出ることは想定内なのです。

フレキシブルで生活に寄り添った働き方ができるテレワークの利点を活かしつつ勤怠管理をするために、DXによる「働くのデータ化」を試みてはいかがでしょうか。画面をご紹介したのは弊社で利用しているPlayth(プレイス)という DX アプリケーションのワークログ(日報登録)機能です。