スピード・・・それは人が求めるもっともシンプルでもっとも合理的な欲求
二足歩行をはじめた人類。
人類は誰よりも速く「目指す場所」へ行きたいと思い速さを求めるように。
最近、2歳の子供が小走りを覚え、頻繁に私を追い抜こうとしていることにも通ずるのかもしれません。
誰よりも速く走るというシンプルな課題を極限まで追求しトレーニングをしている
人類最速のウサイン・ボルト。
世界陸上モスクワは観ましたか?
100メートル9秒77、200メートル19秒66でそしてリレーで金メダル3冠を成し遂げました。
2016年リオで引退か?といわれていますが、これからどれだけ速くなっていくのか楽しみでなりません!
話は急激に現実になりますが私も仕事における早さを追求したい思いから日々トレーニングしてます。
そこで、普段からやっているトレーニング方法をまとめました。
この仕事に限った話ではありませんが・・・
いくつもの案件を抱えそれぞれテイストも違う・要求してくることも違うデザインを並行的に考え、四方八方から修正の依頼などが入ってくることが多々あると思います。
このことから、瞬時の頭の切り替え・出来る事はマルチに・考えている時間と実行するタイミングをコントロールすればスピードが格段に早くなると考えました。
※全く根拠ないです。
限られた時間の中で瞬時に集中力を高め、最大パフォーマンスを発揮するトレーニングを日々の生活から意識して取り入れることによって、仕事に限らず日々の生活が充実していくと思うんです!
○テレビの2画面
録画したものを2画面に表示し、同時に見ていく。
左(音)「ドキュメンタリー・討論系」 右「プロレス・スポーツ系」
期待する効果:ディレクターが修正指示を受けているであろう電話に聞き耳をたて
電話の内容に想像を膨らませ、修正へ道筋を組み立てる。
○ゲームの同時進行
出勤途中に3DSでアクション、帰りはPSPでRPG、帰ったらPS3でRPG。
慣れないと操作や登場人物やストーリーとか頭がこんがらかってきます。
期待する効果:案件が複数あると関わる登場人物が多くなります。
登場人物のキャラクターと求めてくるものがわかってきます。
○土日は必ず料理
料理をしていると、進行管理がとても大切だってことに気付かされます。
私の場合、熱いものは熱いうちに冷たいものは冷たく同時にテーブルの上に
並べたい人間なので同時に作り上げていきます。
期待する効果:提出するデザイン進行がスムーズに行きます。
急な依頼等に柔軟に対応できるようになります。
その他、
○野菜を収穫しながら芽かき(余計な芽を取り除く行為)と誘引(枝を支柱に沿うように括りつける)を行う
○子供との遊びに夢中になって楽しむ
○ジムに行ったらトレーニングマシーンに乗りながらiphoneゲーム「パズドラ・ケリ姫・ポコパン等」
○カーナビを使わずにドライブする
○サプライズ的なことをよく考える
それぞれ期待する効果を考えて行動すれば、何か身につくと思います。
他にもいっぱいあります。
まとめ
意識しよう生きていることに。
休日こそ朝5時に起きて、平日出来ないことをどんどんして行こう。