ダイバーシティ(多様性)を実現するオフィスへ
スパイスワークス代表の関根です。
今回はリニューアルした新しいオフィスについてご紹介させてください。
今回のコンセプトは
「ワークスタイル・ダイバーシティ(Diverse working styles)」
「働き方の多様性」というところにこだわりました。
当社では日本以外にもミャンマー、ネパール、香港など多様な国籍のメンバーが働いています。
日本のヘッドオフィスとミャンマーにある開発拠点のメンバーの行き来もちょこちょこあるので、様々な文化の人たちが一緒に仕事をする土壌はすでにありました。
また同じ日本のメンバーでも在宅勤務や短時間勤務などの多様な勤務体系で働く人たちはいます。
しかしオフィス内にいる人たちはどうしても働き方が画一化しがちです。
そこでオフィス内のメンバーにも働き方の多様性を実現できないかということで取り組んだのが今回のオフィスリニューアルです。
それでは「働き方の多様性」という面から、オフィスをご紹介いたします。
まずはリラックススペース。
床に対して平行に近い体勢の方がリラックスできるという話を聞いたことがあります。
写真では本を読んでいますが、実際は食事後の昼寝に利用されることも多いとか・・・(^^;)
こちらはバルコニー。
気候がいい時は風通しもよくて気分転換には最適です。
つづいて会議室。
上の写真は少人数の会議ですが、仕切りが可動式のガラス扉になっているのでオープンにすれば下の写真のように大人数のワークショップなどにも利用できます。
オフィススペースと会議室の間にはソファやテーブルを配置。
ちょっとした休憩やお昼の時など、普段関わらない人とのコミュニケーションのきっかけになっています。
ずっと同じ体制で座り仕事をしていると腰への負担が大きいので、立って作業できるカウンターも用意しました。
他にもこんなスタイルや
こんなスタイルでも。
最後に、6Fに入ってすぐの壁です。
ここには私たちがもっとも大切にしているもの。
「メンバーの笑顔」満載の写真が飾られています。
「ワークライフバランス」という話題がよくあがりますが、私の中では「ワーク」と「ライフ」は対抗するものではないと思っています。
なぜならワークとライフはそもそも対等ではないからです。
ワークはライフの一部でしかなく、ワークがライフの上位階層に立つことはありえません。
ワークがライフの一部を演出するものであるなら、充実したワークスタイルを実現できる環境を提供することでメンバーのライフの充実にもつながるのではないかと考えて、ペアクリエイションやプロジェクトローテーションなど、ワークスタイルにはこだわってきました。
今回はワークスタイルへのこだわりの一部として、目に見えやすいオフィスリニューアルをご紹介いたしました。
お近くに来られた際は是非寄っていってください!