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其の十一:ブレストは広げる、企画はまとめる(戦国WEBディレクション講座)

其の十一:ブレストは広げる、企画はまとめる

大手呉服屋の美濃屋(みのや)からウェブリニューアルの相談を受けたスイスイディレクターのミネアサヒと、その部下で七転八倒ディレクターの新之助。山に身を隠して企画を練っていた新之助は、ミネアサヒのアドバイスで顧客とのコミュニケーションの大切さを知る。そして社内でもブレストを実施するなど、積極的に周囲を巻き込み始めたが・・・

登場人物紹介

~ディレクターの企画・提案遍~会話:ブレストは広げる、企画はまとめる

ディレクターつや姫のワンポイントアドバイス

今日も殿を怒らせてしまいましたね。。。

ブレストは、複数の人が自由に意見を出し合うミーティングの方法として、ビジネスの現場で広く活用されていますね。多くのアイデアから新しい可能性を探るのには最適な方法です。

でも、実はブレストで企画内容を固めようとするWebディレクターもけっこういらっしゃるようです。それって、頭の使い方がまったく逆ではありませんか?

ブレストで重視されるのは、質より量。奇抜な考えも否定せず、人の意見に便乗・結合し発展させることで、アイデアをどんどん湧き出させ、制約なく広げていくのが一番の目的です。

対して、提案内容を固める時はお客様のことだけを考え、課題解決のために本当に必要なアイデアを吟味して、一貫性のある企画にまとめ上げることが着地点。そのため、これはお客様のことを一番よく理解しているディレクター自身が担うべきステップなのです。

ブレストで企画をまとめようとしてしまうと、多数決で当たり障りのないアイデアが選ばれたり、偉い人や声の大きな人のアイデアが選ばれることになりがち。でも、それが本当にお客様の課題解決に貢献する企画かというと微妙ですよね。

アイデアをもとにディレクターの中で一本企画の筋道が見えてくれば、ブレストは終了してかまいません。

ブレストではアイデアをどんどん広げて絞り込むことはせず、企画をまとめ上げることは別の場をつかっておこないましょう。この時に大切なのは、人の顔色を見てブレストで出たみなさんのアイデアをまんべんなく活用しようとしないこと。提案の趣旨とずれるものはたとえ良いアイデアや偉い人のアイデアでも遠慮なく切り捨てて、一貫性のあるシャープな企画に絞り込んでいきましょう!

今日の教訓:アイデア出しまくり~。企画絞りまくり~。

(^^♪ 次回は見積の極意を伝授するぞ!「愛のある見積」の意味がわかるかの? >>

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