#18 オリジナルDXアプリケーションのカスタマイズが可能になりました
スパイスワークスでは、自社で開発した、はたらくをデータ化するアプリケーション「Playth(プレイス)」を活用しています。「Playth」はもともとプロジェクトの工数管理のために開発したシステムですが、プロジェクトの収支はもちろん、労務管理、顧客管理・外部パートナー管理、プロジェクト管理等幅広く役立っています。特徴的なのは、アプリのインターフェイス。直感的に理解できることにこだわったため、現場のスタッフにも状況が一目で把握できるようになっています。
最近では、「Playth」をカスタマイズして自社で活用したいというお声をいただくことも増えてきたため、各社にマッチしたオリジナルDXの受託開発を行なうべくシステムを一新中。現在は工数管理機能とデータベース機能の分離に取り掛かっています。具体的には、社員、顧客、外部パートナー、勤務設定、組織部門などをマスターのデータベースとし、日報登録を含む工数管理機能はそのマスターを利用して動く一つの外部アプリケーションという位置づけに変更しました。このように改修を行なった理由としては、マスターのデータベースを利用して他のアプリケーションを手軽に開発できるようにするため。
社員、顧客、外部パートナー、日報などは社内の基幹データベースとしてさまざまなところで必要となります。その機能を利用してアプリケーションをカスタマイズすれば、工数管理だけでなくタスク管理、売上管理、研修管理など、各社に特化したかゆいところまで手が届くDX(デジタルトランスフォーメーション)のアプリケーションをご提供することが可能です。
DX化のためにERPパッケージなどを導入する場合、数千万から数億円単位の開発費が必要ですが、既存のデータベースをご利用いただくことによって、手軽に、必要な部分のみから、DX化の一歩を踏み出していただくことができるかと思います。
スパイスワークスでは Playth を基盤としたオリジナルDXアプリケーションについてのご相談を受け付けております。詳しくはこちらからお問合せください。