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らくがきのすゝめ ~隙間時間でできる!「伝える力」を鍛えよう!~

こんにちは、4月入社でもうすぐ5ヶ月目を迎える、デザイナーの甲斐です。
このブログを書くのは初めてですが、以前に4コマを描かせて頂いたことがあります。

4コマを描いたように、私は絵を描くのが好きで、小さいころから飽きずに続けられていることといえば絵を描くことくらいです。
そういうわけで、今回は「絵を描くこと」、中でも誰でもやったことがある「らくがき」を「継続すること」の利点を書いていきたいと思います。

 

「なぜらくがき?」

ズバリ!らくがきを継続することで「伝える力」がアップする!…かもしれないからです。

 

「どうして伝える力がアップするの?」

文字・言葉よりも、絵のほうが人に伝わりやすいこともあります。そうした時にらくがきで絵を描くことに慣れておくと、ふとした時に役立つと思います。その例をあげてみましょう。

 

たとえばこういう時:1

「伝えたいことがある…でも名前が出てこない!」
そんな時にもササッと絵を描いて伝えることができます。

 

たとえばこういう時:2

「伝えたいことを文字に起こして、スライドにまとめた!でも字だらけでわかりにくく、みんな見てくれない…」
そんな時には説明を絵に置き換えると、情報の関係性がわかりやすく、理解度アップの充実した説明をすることができます。

また、「文字を絵に変換する」ためには、自分自身がその文章を理解した上でムダな要素をそぎ落とす作業が生まれます。矛盾やおかしいところに気が付きやすいです。一石二鳥ですね。

 

「伝える力」を鍛えるだけじゃない!その他にもこんなにいい事が!

妄想力(想像力)がアップ!

暇でしょうがない!なのにケータイの電池が切れている!読みかけの本も忘れてしまった!
そんな時にも想像の世界へジャンプ!でさみしくありません。

 

人とのコミュニケーションの架け橋に!

簡単な絵を差し込むだけで、コメントだけのものよりもあたたかみを感じたりします。
ちょっとしたらくがきからちょっとしたコミュニケーションが生まれることも…?

 

手を動かすことで脳の活性化!

パソコンに頼りきりで、文字を書いたりすることが減っている方、多いと思います。
たまには手を動かして脳みそと手を鍛えるのもアリです。

 

らくがきは自由気ままです。紙と書くものがあればできてしまいます。無理なく隙間時間を生かして、伝える力を鍛えてみませんか?

甲斐 美咲