東京大学 藤本研究室ウェブサイトリニューアル
東京大学
「ゲーム」が「学習コンテンツ」を創り出す
東京大学 大学院情報学環 准教授、藤本 徹先生の研究室ウェブサイトのリニューアルを行いました。
人の学びや成長につながる「楽しい経験（Ludic Experience）」を創り出す学習コンテンツの開発や、教育プログラムのデザイン方法論を研究しています。
藤本研究室では、ゲーム好きの人なら誰もが知っているであろう「Nintendo Switch」や「PlayStation」のゲーム等からも、学びにつながる要素を研究。「ゲーミフィケーション」の方法を採り入れることで、ゲームと学習コンテンツ開発を繋げ、ゲームの持つ可能性を探っています。
分かりやすく、使いやすいプラグインを採用
もともとは、文章を中心としたシンプルなWordPressサイトでしたが、研究室の雰囲気や、研究内容の実績をより分かりやすく伝え、研究プロジェクトの推進を担う人材、学生、企業からのさらなる協力・支援を促すため、コンテンツやメニューの整理を行いました。
管理画面では、WordPress用のオリジナルプラグインを作成し、更新しやすく考慮しました。
RPGをイメージした、楽しさのあるデザイン
トップページにはロールプレイングゲームを想起させるイラストを配置し、ゲームが持つ楽しさや、ゲームと学習、ともにレベルが上がっていくようなイメージを前面に打ち出しています。
「Ludix Lab」の柔らかく親しみやすいイメージのロゴに合わせ、アイコンや全体のデザインも統一しました。
ターゲットに響く研究室サイトを目指して
ご担当者さまからは「イメージ通りで素敵なサイトになりました」と喜びの声をいただきました。
スパイスワークスでは、これまでも教育工学研究分野を中心に、多くの研究室サイトに携わってきました。
今後も、サイトのターゲットとなる学生や企業に向け、研究室の特徴をより的確に分かりやすく伝えられるよう、サポートさせていただきたいと考えています。
