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学習計画管理アプリ MAI Helper

九州大学

自らの学習計画を立て、行動を振り返る

このアプリケーションは、ラーニングアナリティクスのアプローチに基づいて、学習者⾃⾝が⾃らの学習計画を⽴て、⾏動を振り返る行動を支援することを目的としています。
九州大学の山田政寛研究室(http://mark-lab.net)では、教育工学、学習科学の観点からICTを使用した学習環境について研究を行なっています。以前より山田准教授とお付き合いがあった当社は、これまでにさまざまな教育・学習支援アプリケーションの開発を手掛けてきました。
昨今では学習支援・ラーニングアナリティクス機能であるMoodleプラグインの開発や、さまざまなLMS(Learning Management System)との連携を可能にするLTI化(Learning Tools Interoperability)などを実施。今回は、ラーニングアナリティクスの研究で活用するWebアプリケーションの依頼をいただき、当社が開発を担当しました。

学習計画管理アプリ MAI Helper

研究・分析に有用な詳細な操作ログデータを取得可能に

このアプリは、ラーニングアナリティクスの研究にも活用されます。ラーニングアナリティクスとは、学習支援システムに蓄積された利用者の操作ログの分析を行い、その結果に基づいて、より効果的な教育・学習を実現することを目的とした新しい学問分野のことをさします。
学生が授業受講者全体と自分の学習行動を可視化したマップを見ながら、自分の学習スケジュールを登録し、学習内容や成果を振り返ることができます。教員は学生が登録したスケジュールや内省内容を閲覧できるだけでなく、どのくらいの学生が授業資料閲覧システムなどのシステムをいつ、どのくらい操作したのかというデータを解析する必要があったため、教員の管理画面からは詳細な操作ログを取得できる仕様となっており、教員自身でより詳細なラーニングアナリティクスを行い、授業改善・学習支援案を検討することが可能となります。

手動での同期をなくしスムーズな使用を実現

Moodleのデータを手動で同期する手間を省くため、MoodleとLTI接続することで、あたかもMoodle内のアプリかのようにスムーズに使用できるように設計しています。またMoodleに限らず、LTI対応している学習管理システムでも利用できるようになっています。

学生から高い関心を集めるアプリ

シンプルでフラットなデザイン設計で、直感的に操作できる UI/UX を実現。アプリを使う時間帯によって、空の色を青空や夕暮れなど様々な表情に変化させることで、アプリに訪れる学生が毎回新鮮な感覚で飽きずに利用できるよう配慮しました。
インターフェイスデザインに対する学生からの評価が高く、アプリのコーディングに興味を持った学生から「特別なプラットフォームを使っているのですか?」という問い合わせもありました。今後は、アプリをさらに使っていく中で出てきたご要望を踏まえて、改修を加えていきたいと考えています。