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デスクワークは「姿勢」が命!「からだの車検」に行ってきました!

スパイスワークスに過去2回仲野整體(整体)さんにお越しいただき、「姿勢セミナー」を開催していただきました。

仕事中の姿勢を見て意識するポイントを教わったり、体のゆがみや使ってない固まった筋肉のサビをほぐす運動を教わりました。

その時の記事はこちらにまとめてあります。

【姿勢が変われば人生が変わる?】体験!姿勢セミナー!
https://www.spiceworks.co.jp/blog/?p=2965

襲来!帰ってきた姿勢セミナー!!
https://www.spiceworks.co.jp/blog/?p=4039

そして今回、私たちの体の硬さに見かねた代表の計らいにより、スパイスワークスのスタッフは、仲野整體(整体)さんで行っている「からだの車検」を受診できることに!

「からだの車検」とは、「筋肉がきちんと動き、妙な癖がついていないか定期的にチェックするもの(「座り方を変えれば、身体の疲れがイッキに取れる!」p132より)」だそうです。
「からだの車検」を定期的に行うことで、自分の身体の状態を知り、修正を重ねることで健康寿命を延ばすことにつながるそうです!

以前の記事より抜粋 ―

早速、意気揚々と「からだの車検」の予約をとり、予約当日モチベーションとバッグだけを引っ提げて会社をあとにしました。

近藤の「からだの車検」体験談

6月の妙に蒸し暑い日の午後
車の排気ガスに包まれながら宮益坂を上り
少し歩いた左側の茶色いビル

先日の姿勢セミナーでは対全員ですが、今回は個人的にお話しが聞けるということで、
体にどんな不調があるのか楽しみにして行ってきました。

整体っぽさ満点の服に着替えいざ車検へ

車検は仲野先生ではなく、女性の平井先生に担当してもらい、先ずは問診でズバズバと日々の不摂生や姿勢の悪さを追求されます。

「えっ!?手首ってそっちにそんなに曲がる?」

「こんな斜めな場所には立てません!!」

「強制ドルフィンキックマシン!?」

とまあ色々ありつつ自分の体の不具合が発覚していく訳ですが、

近藤が一番悪かったのは手首。

指先を自分に向けて手の甲をテーブルに付けます。
そして肘を伸ばしたまま体を後ろに引く!
いやいや、引けません。
ぼくは全然引けませんでした。

先生はぐにゃりと軽々と自分の方へ引けます。
「何か手首で怪我とかしたことあります?」
無いです。

怪我無いのにこの硬直度。

手首ダメ、絶対。

と×印が入れられました。

一番印象に残っているのは、強制ドルフィンキックマシン。
レザーの変わった形の大きな椅子っぽい物にうつ伏せに乗ります。
そして先生がスイッチを入れると、腰から下が強制的に上下に振り回されます。
まさに水泳のドルフィンキック!!
こんな機械があるのかと驚いていると、おもむろに背骨をグイッ!

「痛~!!」

「痛いところが悪いとこなんですよ。ほら、こっちはあんまり痛くないでしょ?」
「そうですね。あんまりですけどね。」
という背骨の数だけグイッとされ、
硬いダメなところに赤色鉛筆で×印をじゃんじゃん付けられます。
ドルフィンが終わると次は左右の動きへ。

ダメなところは後で合わせ鏡で確認させてくれます。
「×だらけだし・・・」

「ここが悪いからこんなストレッチや姿勢に気をつけて生活してくださいね。また、1年後お待ちしてま~す。」

と優しく微笑まれ検査終了。

やはり個人で診てもらうと、どんなことをなぜ行った方がいいのかがしっかりわかり、グループで受けるよりも納得して姿勢矯正生活ができますね。

市川の「からだの車検」体験談

6月の妙に蒸し暑い日の午後
車の排気ガスに包まれながら宮益坂を上り
少し歩いた左側の茶色いビル

恐る恐る扉をあけると、受付に女性が一人。
受付以外は照明が落ちていて真っ暗。

女性「…今日は休診日なんですが…ご予約でしょうか?」

1日間違えてた。

そして、気を取り直して翌日。
早速、袖をカットされた戦闘服みたいなのに着替えて、いざ「からだの車検」へ。

こちらの緊張を察してか、先生のような服を着た男性と女性がとても親切にしてくれる。
それが先生だった、さすが親切。先生。

徐々に私の緊張はほぐれて、すぐに私はそこにいる誰よりしゃべり続けた。ここ最近で1番目か2番目によくしゃべった。

なかでも印象的だったのは、
全身鏡の前に天井から糸で吊るされた分銅。

何に使うのかな、怖いな怖いなぁ~と思ってたら、そこに立ち、その糸と体を、鏡で比較して体がどれくらいゆがんでいるかを調べるものだった。

「あー「分銅」懐かしいな、理科ぶりかな‥」

それに意識が行ってしまい、結果を忘れてしまったが、そういった懐かしいアイテムに出会うこともできる「からだの車検」に奥深さを感じながら、続いて足首の柔らかさを調べる検査へ。

「えー、…足首年齢は60歳ですね。」

…!?

60歳というと59歳の一つ上。
イッツオーケー、70代ではない60代だ。
ビーハッピーインマイライフ。

検査はさらに続き、背骨の動きや股関節の柔らかさを調べるものまで様々。
今回「からだの車検」うけて分かったのは

どうやら「体や筋肉が錆びている」ということ。(先生が言ってた)

人体なのに「錆びている」ということ。

からだが固すぎること。

そして

緊張が解けたことで、話すぎたこと。(=それくらいリラックスして検査できた)

あー本気で「錆び」とりたい。

かなり真剣に姿勢って大事。

デスクワークだと、ほんとに意識して体を動かさないと、どんどん体が錆びていくらしいので、
ストレッチはやりすぎなくらいした方がいい、姿勢は自分で気持悪いくらい正しておいた方がいい。そんなことを実感した「からだの車検」

姿勢を改善すると内臓やら頭痛やら、すごい人だと気持ちとかまで変わってくるらしい。
言ってみれば、人間変わっちゃうかもしれない。

ちゃんと施術をしてもらうと本当に変わる!姿勢も気持ちも!人生も。
施術してもらったことないけど。

今回の「からだの車検」はやってみると自分の知らない姿勢や体の問題点が見えてきて面白いです。

興味のある方はぜひ。

市川 篤
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