花は最古の広告であり、最高峰のクリエイティブだと思っています。
花が美しくあるのは、虫たちを集めて花粉を運んでもらうためです。
様々な種類の花が咲き乱れる草原の中で、
ライバルである他の花たちと、いかに差別化して自分にとまってもらうか。
深い森の中でいかに鮮やかな色合いを出して自分を主張するか。
そのために1億年という長い年月をかけて、自分のデザインに少しずつ変化を加えてきました。
そのような花の苦労をよそに、虫たちは直感的に自分のとまりたい花にとまります。
そして虫がとまった花が受粉に成功し、子孫を残すことができます。
虫の直感にいかに触れるかが、花と花との生存競争になるのです。
わたしたちスパイスワークスのブランディングも、
ユーザーの直感にいかに触れるか、そのために努力を惜しまず戦略を立て、
細部のディテール、微細な動き、
ほんの少しの使いやすさにまでとことんこだわって制作します。
そういった一見効率が悪いように見えるこだわりは決して無駄ではなく、
ユーザーが自覚しないまでも、
心のより深い部分である「潜在意識」の中に一つひとつの表現を浸透させます。
企業のメッセージが潜在意識にまで浸透してこそ、
ユーザーのロイヤリティを高めるブランドとなりえるのです。
そして、商品スペックや価格だけではなしえない差別化へとつながります。
「スパイス」を辞書で引くと、以下のような内容が出てきます。
『植物の果実・花・葉・根などを乾燥して得られる調味料。
芳香・辛み・色などを利用して飲食物の風味を増し、食欲を刺激する。』
ブランディングの主役はあくまでもわたしたちのクライアントやその商品であり、
spiceworks ではありません。
spiceworks がお役に立てるのは、
そのメイン食材の特長を活かすために香りや風味を増すこと、
そして購買意欲を刺激することです。
スパイスワークスの提供する「風味」で、
世の中をちょっとだけ動かすことが私たちの喜びです。