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働くママの気になるアレコレ

時短在宅ではありますが、唯一のママ社員・スズキです。

同じ社内にいても、子育ての事って意外と話題にしなかったり、「子育てのこういう事って、案外みんな知らないんだな」ということって、ちょいちょいとあったりします。
でも、考えてみたら自分だって、子供が生まれたらどうなるかなんて、実際に妊娠する前には漠然としか考えていなかったりしたわけで・・・当たり前と言えばそうかもしれないですね。

今はみんな子供がいなくても、今後わが社内にも(そして世の中にも)、働くママがどんどん増えていくかと思うので、働くママはこんなことが大変・こういう事を考えている、というのはもっと発信していった方が、自分もまわりも働きやすくなるのかな~とちょっと思ったりします。

そこで今回は、ママとしての目線でみた、ちょっと気になる話題やサイトをいくつかご紹介します~

仕事と家族のリアルを学ぶ「家族留学」 manma
http://manma.co/
“女子大生を中心とするプレママ・プレパパ世代が子育て中のご家庭を1日訪問!
ママと子供の関わり方、ママの生き方についてお話を伺い、様々な家族のあり方を知ることを通して、自身のライフキャリアプランと向き合います。”

社内の、M星にこんなサービスがあるよと紹介してもらいました。
「女子大生を中心とする」とのことですが、若い女性だけでなく男性や社会人も参加は大歓迎みたいです。
「これから先、家族を持つということ・子供を育てるということ」を目の当たりにして、想像するだけでなく実際に見に行ける・体験することで、よりリアルな実感として自分のものにできる、という取り組みのようです。結婚が決まったカップルや、子供はこれからの新婚さんで参加するのも良いかもしれないですね。

私自身も、子供を産んで、育ててみるまでは「実際のところどうなのか?」を見る機会はまったくなかったわけで、この取り組みはおもしろい!と思いました。
既に子育てしている現在でも、他の家庭の様子を1日密着で見ることはないので、今からでも参加して他の子育て家庭を見てみるのも、新しい発見がありそうです。


保活コンシェルジュ マザーネット
http://www.carifami.com/hojin/hokatsu.html

※『保活』・・・保育園へ子供を入れるための活動

元々はTVのニュースで知ったのですが、「保活」をサービスとする企業があるんだ!!という驚きが第一印象でした。
社員の“保活” 企業が支援
http://www.nhk.or.jp/shutoken/miraima/articles/00391.html
導入企業が増加中、「保活コンシェルジュ」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/15/431841/012500031/

育休をとって、1年後には職場復帰する予定があったとしても、保育園に入れずに職場復帰が遅れてしまう・・・あるいは退職せざるを得ない・・・という、他人事ではないけれどよくある話。企業側としても復帰してもらうはずの社員が退職となると、痛手が大きいということで、企業側で率先して「保活コンシェルジュ」に依頼するケースも増えてきているそうです。

私自身は子供を保育園に入れるときにまだ求職状態だったので、認可保育園の資料を取り寄せて調べたり、見学に行ったりはしたものの・・・資料を読むほどに申し込んでもムリなのは最初から見えていたので、最初から諦めて認可外の保育園に申し込んでしまいました。運よく空きがあったのですぐに預けることが出来ましたが、地域によっては認可外でも数十人待ちなどもあるようで、本当に運が良かったです・・・

就職先が決まるまでは認可外に預け、就職先が決まったら、自治体の認可園に改めて申し込む方もいるのですが、子供が先生に懐いていて、せっかくできたお友達と別れさせるのも忍びないので、私は働き始めても結局、認可保育園への申し込みはせずにそのままずっとお世話になっています。(手続がめんどうなのもありますが・・笑)


子育てシェア AsMama
http://asmama.jp/index.html
“昔ながらのご近所頼り合いの現代版! 友だち・知り合い同士で子育てをシェアできる!”

こちらは以前から気になっていたサービスではあるのですが、利用せずじまいで今に至っています。
知らない人やサービスに子供を預ける・見てもらうのではなく、もともとの知り合いや友人にシェア仲間になってもらい、対価を支払って一時的に子育てを手伝ってもらうというサービスです。もし、もともと近所に知り合いやママ友がいなくて、仲間になってもらえないという場合は、ママサポーターに知り合う親子の交流イベントが開催されているようなので、まずはそこへ行き、仲間を広げてもらうという感じのようです。

全く知らない相手に子供を預けることはちょっと不安ですが、親・子ともに友達になってから、というのはいいなと思いました。子供にしても、友達の家に遊びに行く感覚でしょうから、ストレスも少なそうです。
あと、もともと友達であっても、(家族ではない)他人にお迎えなどをお願いするのは頼みにくいものですが、ちゃんと対価をお支払いしてお願いするのであれば、もっと頼みやすくなりますね!


親になったから、見えるものがある MAMApicks
http://mamapicks.jp/

ここはもうほんとに、しょっちゅう見ています。子供関連のニュース・コラムサイトなのですが、ライターの方々のコラムが一人の親としての実感に基づいている感じがすごくして、時々めっちゃ痛いところに刺さります・・・

私にささった記事は以下の通り。
妻の不機嫌ループ ~困惑する夫たちに捧ぐ~
http://mamapicks.jp/archives/52122494.html
記事は2013年のものなのに、ず~~っと人気記事上位ランキングに入り続けています。これ読んだ日に、あまりに自分のこと過ぎて、涙が出ました・・  後日、思わず会議で紹介してしまったほどです。

子どもと離れたい母たち ~3年目の限界~
http://mamapicks.jp/archives/52094700.html

「“働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実」を読んで心ざわめくすべてのお母さんに捧ぐ。
http://mamapicks.jp/archives/52107580.html

スパイスワークスに入社したときは4歳だった娘が、いまや6歳、来年の4月には小学校入学です。
そこで気になるのが『小1の壁』。・・・みなさん、聞いたことはおありでしょうか・・・


入学後にそびえ立つ「小1の壁」、ワーキングマザーはどう立ち向かう?
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20150819

先日は、学童保育に入れるかどうか電話で問い合わせてみたところ、「まだ焦らなくてだいじょうぶですよ~」と言われる始末なのですが、働く親にとっては死活問題であります。それに加えて、PTAの活動や、地元の町内会では子供が小学校入学したら子供会活動にも参加しなくてはならなくなり、今からどきどきです。

今は在宅勤務で時短にさせてもらっているので、世のフルタイムのママさんたちよりはかなり恵まれている環境なのですが、それでも、幼児期(保育園)~小学校への環境の変化についていけるか・・・今後もちょっとずつワーキングスタイルは変わっていきそうです。

鈴木 真理子
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