見た目から入るミャンマー!ファッションを追ってみる!
日本でバスの運転手に「このバスは○○まで行きますか?」と尋ねたところ「日本語うまいね!」と返された実績を持つ市川です。
先日、スパイスワークスミャンマーへ出張へ行きました。
異国の文化を知るには、食を知ること、習慣を知ること、そして見た目も大切だろうということで、今回ミャンマーのファッションに目を向けてみます。
ミャンマーの伝統衣装「ロンジー」
ミャンマーでは大半の方が、伝統民族衣装である「ロンジー」という輪上の布を下半身に巻いています。 日常だけでなく、式典など特別な行事にも正装として使われます。
ロンジーの柄は男性はチェック柄、女性はそれ以外の華やかな柄物が一般的で、さらには職業によって色や模様も違ったりするようです。
巻き方には男女で違いがありますが、男性の場合、腰の結び目はコンパクトに、丈はくるぶしくらいの長さにするのが正しい着用の仕方のようです。
逆に、丈が短くして個性を出したり、結び目を大きくしているとだらしがない!とか家族に注意されることもあるらしいです。
現地だと少し浮く!?日本の格好。
今回は、見た目でミャンマーにどれだけなじめるのか、試してみました。
早速ビフォー。
日本から来たままの格好では、さすがにカジュアルすぎる!?。。
現地ではちょっと浮いてしまいます。
マーケットでミャンマーの伝統衣装を探す
早速、ミャンマーの伝統衣装を物色。 今回はミャンマーのシャン州に住むシャン族の民族衣装を購入。 ロンジーは輪状の布ですが、シャン族の衣装は布をズボン型に縫製してあるのでなじみのある形。 日本でも使えそうだなーと思い購入。さらに白いシャツも購入。これもシャン族の民族衣装。
流行りのヘアスタイルを求めて
街の床屋さんに行き、「流行りの髪型で」とオーダーしてみました。 やさしそうな床屋さんが、さっそく髪を切っていきます。
バリカンの寿命が近いのか、パワーがやたら弱い以外、特に気になることはありませんでした。
奇抜な髪形にするのではなく、少し短くして整えてくれる感じ。
ミャンマーで流行してるヘアスタイルというオーダー、なかなか難しいよなーとか考えてました。
ん、今、なんか襟足に「カミソリ」いれた!?
ちょっと気になってはいたものの、写真を見返すと途中で襟足に目印らしきラインが登場。
全体的に大きな変化はないものの振り返ったら、
襟足にミャンマースタイルが色濃く反映。
なるほど、これがミャンマースタイルか。
衣装も着て、髪も切り、アフターはこんな感じに。
ミャンマーのスタッフたちに違和感なく溶け込めそうな気がしてきた。
【検証】パッと見でどこまでミャンマー人になじめるか
食を味わうこと、習慣を知ること、そして見た目。 短期間ながら、できる限りミャンマートレンドを吸収してきたので、どれだけミャンマー人になじめるのか試したくなり、事務所で現地スタッフと写真をとってみました。
。。。超カジュアルだ、ミャンマーのスタッフ。。